5月2日〜5日に予定していたSRS200/100は、大槌町の山林火災のため、開催を中止します。
4月22日に発生した山林火災は勢いを強める一方で、延焼面積と避難地域を拡大させています。全国から集まった消防隊の懸命な消火活動にも関わらず、鎮圧そして鎮火の目処は立っておりません。この大会の選手やスタッフの宿泊場所に予定していた「陸中海岸青少年の家」は昨日から避難場所になり、被災者の皆さんが入所しました。
主催者であるNPOディスカバー・リアスは、火災発生以来検討を重ね、CPやトレイルルートの変更、距離や期間の短縮などにより開催の可能性を探ってきました。
後半釜石市以南だけでもできないかと考えましたが、釜石市にも避難所ができ、煙が広がっていること、そして後半のトレイルの中に4月20日の地震被害で通行不能になった箇所があることもわかったため、5月の開催は諦めざるを得ません。
第3回SRSとしては延期することになりますが、その時期がいつになるか、どの地域や区間で開催できるかはまだわかりません。少なくとも山林火災が鎮圧・鎮火しなければその可能性も検討できないため、ひとまず5月大会の中止をお伝えすることといたします。
【エントリーしていただいた皆さまへ】
私たちは目標である311kmのステージレース開催を諦めてはおりませんので、可能になり次第SRSを再開します。具体的な計画が固まりましたら皆さまに真っ先にお伝えしますので、ぜひ再度のエントリーをお待ちしています。現在参加していただいているオープンチャットは継続しますので、もしよろしければ、このままご参加ください。被害の状況、鎮火や復旧に向けての情報も共有しますので、大槌町はじめ三陸へのご関心を持ち続けていただければありがたいです。
なお、5月大会中止に伴い、選手の皆さまには、これまでの必要経費を除いた額を返金いたします(事前にキャンセルされた方々にも同様に返金いたします)。その計算に少々時間がかかりますが、しばしお待ちいただければ幸いです。
では、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
2026年4月26日
特定非営利活動法人ディスカバー・リアス
代表理事 中尾益巳