三陸をともに走る たびに出よう

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2024年は、大変な幕開けとなりました。元日に発生した能登半島地震。私たちディスカバー・リアスは東日本大震災の被災地、岩手県大船渡市を拠点に活動していますが、こちらに暮らす皆さんも我がことのように心配し、1日も早い復旧を願っています。

三陸では震災から13年たち、かつて大被害を受けた街々はすっかり生まれ変わっています。道も港は新しくなり、リアス海岸の絶景地には震災前より行きやすくなっています。暮らす場所として、観光地として、そしてランニングフィールドとして最適なエリアになっているのですが、そのような魅力がまだまだ広く知られていません。

私たちディスカバー・リアスは、スポーツイベント開催が主な事業ですが、単にレースやゲームを行いたいだけではありません。そのイベントを通して三陸の新しい魅力を発見発信していくことが目的です。そのためのメインプロジェクトである「ステージレース三陸」を去年初めて開催、今年は日数と距離を延長して第2回を行います。まだまだ小さなイベントですが、少しずつ成長し、最終目標の311kmに近づけていきます。三陸が元気になっていることを伝えていくことが、能登の復興を少しでも応援できると信じて、今年も頑張ります。

2024年2月 特定非営利活動法人ディスカバー・リアス 代表理事 中尾益巳

NEWS

ステージレース三陸311

総距離311キロ。岩手県宮古市から宮城県南三陸町へ5泊6日で走る旅「ステージレース三陸 SRS311」が私たちの目標です。まずは100kmの「SRS100」からはじめ、少しずつ成長していくイベントとして311kmレースの実現を目指しています。

NPOディスカバー・リアスについて

ディスカバー・リアスはランニングやロゲイニングなど、スポーツイベントを通して三陸の新しい魅力を”発見”していこうと、2019年に設立されたNPO法人です。

スピードや順位を競うのではなく、三陸の海と山を楽しみながら旅をするレースやイベントを開催していきます。最大の目標は311kmを走破する「ステージレース三陸」の開催です。大会実現までの道のりは簡単ではありませんが、一歩ずつ歩んでいます。

主旨にご賛同いただける方のご参加、ご支援をお待ちしています。

三陸でぃすかば部

「三陸でぃすかば部」はNPOディスカバー・リアスの賛助会員の愛称です。

「ステージレース三陸」「さんロゲ(三陸鉄道ロゲイニング)」などのイベント開催にご協力いただきたながら、三陸の海と山の魅力も楽しんでいきましょう!

ご興味のある方は下のボタンからご参加ください。

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