このたび、NPOディスカバー・リアスでは震災10年という節目の時期にあたり、トークセッションを企画いたしました。
ステージレース三陸311の企画に賛意やご支援を寄せていただいている方をゲストにお招きし、震災後の「これまでの10年」そして「これからの10年」を語ります。
第一回のゲストは、UTMF、UTMBなど国内外で多くのレースで上位入賞されているトレイルランナーであり、現役の消防士でもある土井陵さん。東日本大震災発生後には、釜石・大槌での救護活動も経験されました。
東日本大震災でのご経験、その後の三陸への思い、ランナーとして感じているステージレースへの期待を語っていただきます。 また、参加者の方からも、震災や復興についてのご経験や、寄せる思いをお話ください。
ゲスト：土井陵さん
プロフィール：フルマラソンの練習の一環として30歳で参加した神鍋高原トレイルランニングレースでいきなり優勝したことでトレランにのめりこむ。2018年ウルトラトレイル・マウントフジでは、総合6位（日本人1位）。フルマラソンでも福岡国際マラソンで2時間28分。ウルトラトレイル・デュ・モンブランなど100マイルレースへの参戦歴多数。現役の消防士であり、東日本大震災の際は2011年3月25日から4月1日にかけて、釜石・大槌での救助活動に従事。
オンライントークセッション ゲスト：土井陵さん
【日程】2021年3月14日（日）
【時間】19時〜20時30分
※その後、希望者で1時間ほど懇親会をおこないます。（飲み物やおつまみのご用意をお忘れなく。）
【参加方法】zoomでの開催を予定しています。詳しい参加方法やリンクは、フォームご登録の方にお知らせします。