三陸をともに走る たびに出よう

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震災から12年。三陸は、最高のランニングフィールドになった。

 

2023年。東日本大震災から12年経ちました。防潮堤や土地の嵩上げ、道路や住宅の建設工事もほぼ終わり、三陸の街は新しく生まれ変わっています。私が大船渡に移住して来て2年半。「ステージレース三陸」や「さんロゲ」の準備のため三陸各地を周りながら気づいたのは、復興したこの地域が素晴らしいランニングフィールドになっているということです。

もちろん、復興工事の目的に、ランニング環境を良くするなどという項目はないでしょう。しかし結果的に、歩道の広い道路や見晴らしの良い橋が作られ、トイレや水場が整備された公園や漁港も各地にできました。快適に走れる道や街が増えているのです。

そしてそれ以上に魅力的なのが、震災前から変わらないリアス海岸の絶景。…続きを読む。

NEWS

ステージレース三陸311

総距離311キロ。岩手県宮古市から宮城県南三陸町へ5泊6日で走る旅「ステージレース三陸 SRS311」が私たちの目標です。まずは100kmの「SRS100」からはじめ、少しずつ成長していくイベントとして311kmレースの実現を目指しています。

NPOディスカバー・リアスについて

ディスカバー・リアスはランニングやロゲイニングなど、スポーツイベントを通して三陸の新しい魅力を”発見”していこうと、2019年に設立されたNPO法人です。

スピードや順位を競うのではなく、三陸の海と山を楽しみながら旅をするレースやイベントを開催していきます。最大の目標は311kmを走破する「ステージレース三陸」の開催です。大会実現までの道のりは簡単ではありませんが、一歩ずつ歩んでいます。

主旨にご賛同いただける方のご参加、ご支援をお待ちしています。

三陸でぃすかば部

「三陸でぃすかば部」はNPOディスカバー・リアスの賛助会員の愛称です。

「ステージレース三陸」「さんロゲ(三陸鉄道ロゲイニング)」などのイベント開催にご協力いただきたながら、三陸の海と山の魅力も楽しんでいきましょう!

ご興味のある方は下のボタンからご参加ください。

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