コース整備&試走会に参加いただける方を募集しています

ステージレース三陸311は、ただいまコースを決定するための下見や試走など、準備活動をおこなっています。

とはいえ311キロに渡るコースを準備するのは簡単ではありません。本大会のため、仮コースを試走して改善点や感想などをフィードバックいただける方を募集しています。

また、コース仮決定後は、清掃や伐採など整備活動も必要です。こうした準備をお手伝いもぜひお願いしたいと考えています。こうした整備・試走は、会員活動「でぃすかば部」の活動として行ないます。部員みんなで、国内最大規模のステージレースをつくりあげましょう。

具体的な活動は「活動予定」をご覧ください。

ステージレース三陸311にかける思い

NPOディスカバー・リアスの発起人で代表の、中尾益巳と申します。東日本大震災直後、ボランティアで訪れた三陸。被害に圧倒されるとともに、三陸海岸の美しさが忘れられず、9年間通い続けてきました。

 

一方私は、2012年に日本最大のトレイルランニングレース「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」の立ち上げ・運営に携わり、100マイル(約160キロ)というロングレースの魅力に取り憑かれてきました。

その中から生まれた構想。険しい三陸の山をかけ、入り江の集落に泊まる。キャンプを重ねながら三陸を旅するように走る「ステージレース三陸311」。この構想実現のため、仲間を募り2019年にNPOディスカバー・リアスを旗揚げしました。

「震災の時には何もできなかった。今からでも、自分に何かができるのならやってみたい」

「三陸に行き、山と海の美しさに魅了された。あの風景の中を多くの人に見て欲しい。走って欲しい。」

こうした思いをもって集った仲間とともに進めているプロジェクトです。さらに多くの方々のご協力により「ステージレース三陸311」を実現したいと思います。

みなさまのご支援・ご参加をいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


NPOディスカバー・リアス

代表 中尾益巳